ハトよけ対策に結束バンドを使ってみましょう。結束バンドをおすすめする理由や、設置方法、注意点などについて紹介していきます。
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結束バンドがなぜ有効?
ハトよけ対策のうちのひとつに、ネットを張る方法があります。ネットはハトの侵入を完全にシャットアウトしてくれますので、ハトを寄せつけなくする高い効果が期待できるようになるのです。
ハトの侵入を防ぐのにネットが有効策
ハトは、自分にとって居心地の良い場所を求めていますが、もしもベランダや自宅の庭などにハトが住み着いてしまったら、それを追い出すのは簡単ではないのです。
いろいろな策がありますが、ハトが全く侵入できないようにネットを張るのも、有効な策のひとつになります。
しかし、一度住み着いてしまったハトを寄せ付けないようにするためには、そのネットをしっかりと固定させる必要が出てくるのです。
結束バンドでネットを取り付け
ハトは一度ねぐらとしてみなした場所に対して、強い執着心を持っていますので、適切な対策をとらないと、わずかな隙を狙ってねぐらに入り込もうとするでしょう。
ネットを張ることでハトが侵入しづらくなるのですが、ハトはわずかな隙間、たるみからも無理にでも侵入しようとしてくるのです。
それを防ぐためには、結束バンドでしっかりと固定するのがおすすめなのです。ネットには専用フックがあるのですが、そのフックとネットが離れないように結束バンドが固定してくれます。
設置方法や注意点
ハトよけに結束バンドを使用するときは設置方法や結束バンドの選び方についていくつか注意する点があります。
太陽光に強いタイプを選ぶこと
ハトは屋外に住みかを作りますので、使用する結束バンドも紫外線などの影響に強い屋外用を選ぶのがおすすめです。
結束バンドもタイプによっては、紫外線や風雨に弱く、バンドが切れてしまうようではその効果が半減してしまうからです。
長さと必要数について
また、結束バンドの長さもいろいろありますが、適度な長さがないと、しっかりと専用フックとネットを固定できなくなりますので、最低でも15センチ以上あるものを選びたいところです。
必要な結束バンドの数ですが、専用フックの数にプラスで予備の分を用意しておくようにします。
ネットを取り付けている時に調整のためやり直すことも出てきますし、誤って結束バンドを落としてしまったり、ちぎれてしまったりすることも考えられるからです。
また、予備を持っていると、万が一結束バンドが切れてしまう、紛失してしまったときもすぐに対応できるようになります。
取り付けるときの注意点
結束バンドを取り付けるときは、バンドと専用フックがしっかりと接続できるように取り付けることが重要になります。
結束バンドの締め付けが弱くなってしまうと、それがネットのゆるみやたるみにつながってしまうからです。
ハトは居場所に対して強い執着心をみせますので、ネットが張ってあったとしても、何とかして、その場所に入り込もうとするのです。
結局ハトに入り込まれてしまっては、ネットを張る意味がなくなってしまうでしょう。
その他の対策はこちら → スパイクで鳩が寄り付かなくなる
まとめ
結束バンドは、ハトよけネットを取りつけるのに役立つアイテムです。
屋外用を選ぶことがポイント
外は太陽光や風雨などによるダメ―ジを強く受けますので、屋内用の結束バンドを使用すると、すぐにダメになってしまう可能性が高いのですので、屋外用として販売されているものを使用するようにしましょう。
隙間なく固定すること
ネットを固定するときは、隙間やたわみを作らないようにしっかりと固定することが大切です。
結束バンドを使用して専用のフックとネットを固定することで、たわみや隙間ができにくくなります。
時間の経過とともに、結束バンドが緩んでしまう、切れることもありますので、気が付いた時に点検しておくようにしましょう。